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2017.03.23 Thursday
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チャッピー
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2015.09.27 Sunday『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督による、ロボットとギャングの交流と戦いを描いたSFアクション。ヨハネスブルグで生まれたロボット・チャッピー。自分を誘拐したギャングと接し、生きるための術を学んでいく。データベースより
ロボットものと言う事で、定番のバトル中心の近未来ものかな?と思っていましたが、思いがけない展開でした。
生まれたばかりのチャッピーに対して教育する様子が、子供と言うよりまるで子犬を育てているようで…
誘拐された科学者が解放されるんですが、チャッピーを教育するためにギャングの巣窟に進んで通いはじめるんですよね。
誘拐された科学者と誘拐したギャングが妙にほのぼのとしていて…他の作品に無く、特徴的なところでした。
悪に染まっていくようでありながら、純粋で…状況に葛藤しながら成長する様子がなかなか哲学的ですね。
悪い側だったはずの女の子が「子育て」の上では正しい事を教えていったり…
この「正義は何処だ?」というスタスンスが…なるほど、指定がつくわけだなと思ったり。
正直、こんなに中身のある作品だとは思っていませんでした。意外。
意外と言えば…ピンクの銃にピンクのサンドバックね。
ギャングの巣窟の装飾物や衣装が(絶妙にナンセンスな衣装)パステルカラーだったのは何故だったのでしょう??
赤ちゃんの周囲の小物…みたいな?
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ビッグ・アイズ
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2015.09.24 Thursdayアンディ・ウォーホルですらその魅力を認め、60年代アメリカで一大ブームを巻き起こした、絵画<ビッグ・アイズ>シリーズ。作家のウォルター・キーンは一躍時の人となる。しかし…。その絵画は1枚残らず、口下手で内気な彼の妻、マーガレットが描いたものだった!セレブ達と派手な毎日を過ごす夫、1日16時間絵を描き続ける妻、そして10年…。心の内のすべてを絵で表現してきたマーガレットは、「このままでは自分を失ってしまう!」と<告白>を決意。だが、天才的なウソつきのウォルターは「妻は狂っている」と反撃、遂に事態は法廷へともつれ込む…。データベースより
ティム・バートン監督と言う事でどんな風に仕上げるのかとても楽しみでしたが
おふざけ要素や過剰に砕けたり演出することは一切無く、至ってシリアスに史実にそって作ってありました。
ティム・バートンらしいところと言えば、時折ハッとするような風景の配色だったり、そもそもキーンの絵を題材に選んだ事でしょうか。
今までのゴリゴリに作り込んだ世界観を求めてしまうと、肩すかしを食らうように感じてしまうかもしれませんが、人間の心情や葛藤を実に巧く描いておりました。
主役のマーガレットキーン役はエイミー・アダムス。
「魔法にかけられて」のお姫様でしたね。
そこから随分老けたなー…という印象を受けましたが、優柔不断さや苦悶の様子など…この作品では演技の巧さが十二分に発揮されていました。
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ウォーキング・デッド5
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2015.09.23 Wednesday中盤まで見ました。
あっという間のシーズン5ですが、ホントいつでもハラハラしますね。
これに関しては中だるみを感じた事が無いなー。
それにしてもまさかのあの子が!!!という展開に、マギーでなくてもがっかりです。。
赤ちゃんおんぶしながら刀を振り回すミショーンに思わず「そりゃ無いよ!」とツッコミを入れちゃいました。
リアル追求しているはずなのに…アレは無いよ。
本当にそうだったら、赤ちゃんの首どうなっちゃってんのよ!??
なんだか段々、キャロルとダリルが微笑ましくて…もはや姉弟ですね。
それにしてもダリルはすっかり、ロストのソーヤポジションですね。
おいしすぎます。
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イグジスツ 遭遇
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2015.09.22 Tuesday世界最大の謎、未確認生物“ビッグフット”の正体を捉えた衝撃作。5人の若者たちはテキサスのビッグ・シキット国立保護区で夏休みの週末を過ごそうと真っ暗な夜の林道を運転中に突如、車で何かを轢いた衝撃が走る。調べてみても車に付着した血の付いた動物の毛の他には何も見当たらない。彼らは気にすることなく運転を続け叔父のコテージに辿り着く。しかし、翌朝から彼らは謎の“存在”に次々と襲われていく…。データベースより
いやーーー久しぶりに酷かったね。
ストーリー的には何一つ目新しさは無かった。
けど、途中から姿を現すビックフットがそのまま着ぐるみ過ぎて、ある意味笑えます。
もうね、酷過ぎて途中から登場する度に苦笑ですよ。
矛盾点も多すぎるし無駄も多い。
ブレアウィッチに代表される手法“ファウンド・フッテージ=実際の映像”というそうですが
あのハンディカメラで一部始終撮っている…というスタイルね。
他の作品だとカメラをまわす言い訳を挟んでくるわけですが、それもなく
人が怪我しようが襲われそうがずっとカメラを回して…誰もとがめたりしない。
確かにそのシーン無駄ではあるが、人情の表現としてそこはセオリーではないのかい?
まあ、嘘なんだけど、あまりにも嘘くさ過ぎて馬鹿馬鹿しくて陳腐でした。
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