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美女と野獣
アニメ、ミュージカルなど様々な形で愛される名作ファンタジーを実写映画化。美しい娘・ベルは、野獣からバラを盗んだ代償に命を要求された父の身代わりに、野獣の城に捕らわれの身となる。やがてベルは恐ろしい野獣の悲しい瞳に心惹かれ始め…。データベースより


可も無く不可も無く。
映像はダークで美しい。
でもストーリーはイマイチ。
野獣の表現も…もうちょっと方法あるだろ!?と思っちゃいますね。
美女と野獣と言うとディズニーのアニメと比較してしまいがちですが、あちらは…まあ、子供も見て楽しめる作品になっているので、また内容が違ってきますよね。
そちらをイメージしながら見てしまうと、肩すかしをくったような気になるでしょう。
特に二人の恋に落ちるシーンが好きだった方には物足りないだろうなと思います


 
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ホラー・シネマ・パラダイス
ホラー・シネマ・パラダイス

廃館寸前の映画館の女性支配人が本物の殺人映画製作にのめり込んでいく姿を描いたホラーコメディ。亡き父から小さな映画館を受け継いだ女性デボラは、毎晩集まってくるホラー好きの観客たちを相手にカルト映画を上映し、細々ながらも劇場を守り続けてきた。ところがある日、意地悪な母親が劇場の売却を決め、勝手に契約まで結んでしまう。逆上したデボラは母親を惨殺し、しかもその一部始終を誤ってスクリーンで上映してしまう。慌てるデボラだったが、意外にも観客たちはリアルな殺人映像に熱狂していた。データベースより


思いっきりB級ホラー。
往年のホラーを踏襲したりして…ホラーファンにはなかなか心をくすぐるモノがありますが
この手の作品には当たり前の残虐シーンが山盛りです。
被害者が逃げ惑うシーン…なんであんなにわざとらしいと言うか
ある意味凄いです。必見の価値あり。


 
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スリーピー・ホロウ
 『アメイジング・スパイダーマン2』『M:i:III』のクリエイターが放つ全米視聴率No.1 ダーク・ファンタジー。現代のNYに現れたおとぎ話のモンスターたち。250年前から来た男が、人類の存亡をかけて戦う! 
トム・マイソン主演による、250年前から来た男が人類の存亡を懸けて戦うダークファンタジー。独立戦争で戦っていたイカボッド・クレーンは21世紀のスリーピー・ホロウで目を覚まし、町では首なし騎士が…。データベースより


スリーピー・ホロウと言うと、ジョニーデップの映画を思い出しますが
原作の小説を元にしているのだそうです。
独立戦争でワシントンの秘蔵っ子だったイカボットが、目覚めると現代で…みたいな
様々な要素を織り込みまくった、なかなか複雑な設定であります。
歴史、ホラー、オカルト要素、ブラックジョークも満載で、かなり面白いのですが
どういう風に収集付けるのかな?と失速しない事を願うばかりです。


後半から「フリンジ」のウォルター役の俳優さんが出てくるんですよね。
もう、それだけで嬉しくなっちゃいました。

 
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|海外ドラマが好き! |comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
噂  荻原浩
ガングロだカリスマだ…と言っていた頃の渋谷を舞台にした作品です。
うわさ…つまり口コミによって商品を宣伝しようとしてキーワードの商品名と共に怖い噂を流す。
それが一人歩きして…というのが大まかな流れ。


作中にネガティブキャンペーンが取り上げられていますが、海外ではメジャーな戦法で、バンバン活用されていますね。
これから注目の大統領選挙でも、いっそ目を覆いたくなるほど派手に行われたり…。
私個人の性格的なものなのか、根底にある日本人精神によるものなのか…この手の戦法が好きではないです。
ショッピング番組や、CMで目立つところではダイ○ンですが、こんな風に売り出しても共倒れというか…「こっちの方がいい商品なのね」という気には全くならず、購買意欲を根底から損なうような、不快な気持ちの方が強い。
テレビで見かけるとすぐにチャンネルを変えます。
と言いつつも「この商品はココがいいけどココがダメ」という比較特集は好きなのです。
多分、その手の特集はメリットデメリット両方紹介しているのに対して、ネガティブキャンペーンは悪いところしか取り上げないから、フェアじゃない気がするからだと思うのですが。


ネタバレになってしまうので詳しく触れられないのが残念なところですが、都市伝説はこうして生まれていくのだな…と妙に感慨深く感じました。
帯にも書いてある通り、最後の最後まで気が抜けません。
「え!?」と思わず声が出てしまいました。


 
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