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2017.03.23 Thursday
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象徴学的 花かんざし
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2007.10.24 Wednesday舞妓さんは毎月、その季節のモチーフをした花かんざしを挿しています。
それを見て、季節の移り変わりを感じる…。何とも日本らしい趣向。
最近「ガリベン!」という番組で取り上げられていて、辞めようか迷いましたが「季節を象徴するもの」として挙げてみました。
正月 …… 稲穂を芸妓は左に、舞妓は右に飾る。羽子板など
1月 …… 松竹梅、寒菊、鶴
2月 …… 梅
3月 …… 菜の花
4月 …… 桜
5月 …… 藤、あやめ
6月 …… 柳と撫子
7月 …… 団扇、祇園祭
8月 …… すすき
9月 …… 桔梗
10月 …… 菊
11月 …… もみじ
12月 …… まねき 南座の顔見世が始まると贔屓の役者さんの楽屋を訪ね
白地の「まねき」に名前を入れてもらう。
花かんざしは、京都独特の伝統工芸品で、細やかで華やかな細工が施されおり、舞妓さんの髪飾りに、季節を彩る花を取り入れ、月代りに飾られています。
薬師寺の吉祥天女の高髷のまわりに花びらの簪がさしてあるのでもわかるように、平安朝にも挿頭花という名があり、殿上人が花の宴に、桜や桃などの季節の花を折って挿したことも花簪の由来でしょう。
一対のものを前髪の左右に挿す場合と、一個だけをさすものとある。一対のことを江戸では両天、京都では両差と言った。
画像を入れないと何が何やら分からない内容ですね。手元に素材が無く、無断転用になってしまうので入れられませんでした。
正直自分でも消化不良です。素敵なネタだっただけに残念。
…出直して参ります…。
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