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メアリー.ノートン  床下の小人たち
お父さんのポッド、お母さんのホミリー、そして娘のアリエッティのクロック一家は小人の3人家族。台所の床下に住み、人間から食べ物や生活用品を「借り暮らし」している。彼等にとって人間は「つまらない雑用をするために作られたもの」なのだ。快適な「借り暮らし」も、その屋敷に男の子が療養にきてから一変。
なんと、小人にとって最大のタブー「人間に見られて」しまったのだ!
それ以降、小人たちの生活はガラリと変わってしまう……。


「小人シリーズ」の第1作目で、カーネギー賞、ルイス・キャロル・シェルフ賞、アメリカ図書館協会賞を受賞したそうです。
「ちいさい人たち」は出てきますが、魔法などの不思議要素は全く出てきません。
それゆえ、人間に見られないようにドタバタ奮闘する様は、大いにスリリング!
大変に身近です。


何よりも「借り暮らし」の解釈が面白い。以下本文抜粋。


まだ続くよ ぽちっと →
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メアリー.ノートン  空とぶベッドと魔法のほうき
ケアリイ、チャールズ、ポールの姉弟は夏休みに田舎のおばさんの家に預けられ、代わりばえのしない日々を過ごしていました。そんなある朝早く、庭の杉の木の下の茂みに、足を挫き側ほうき、そして服がボロボロになった女性が座っていました。
村一番のしとやかなレディーの「プライスさん」は、修行中の魔女だったのです。
プライスさんの秘密を知った子供達は、半ば脅しながら、秘密にする事との交換条件に、魔法を見せてくれるように頼みます。プライスさんはベッドノブに魔法をかけ、その時からポールのベッドは、一方に回すと現在の行きたい所へ、反対に回すと過去へ行ける、不思議なベッドになったのでした…。


当時2册で発表された、
●魔法のベッド南の島へ  ●魔法のベッド過去の国へ
を1つにまとめたものです。


もの凄く面白かった!!
この「昔のイギリス」独特の世界観が大好物な私は、始めからグイグイ引き込まれていきました。(時代は前後するのかも知れませんが、ミス・マープルを彷佛させました。)いかにも「古き善きイギリス淑女」なプライスさんが、なんとも最高!


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