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アシモフ他編  16品の殺人メニュー
ママ特製チキン・スープ、自宅の庭に生える珍しい茸のシチュー、自家菜園でとれた野菜サラダ、愛情のこもったラム・レッグのロースト、もちろん年代物のワイン…。みんなおいしくて、完璧な凶器です。ひと味足りないから塩を取ってほしい?それはとても危険!なぜって塩も立派な凶器ですから。名シェフのアシモフが、16品のフルコースの献立にちなんで殺人事件を集めました。 データベースより


「食」をテーマにアシモフがセレクトした16編からなる短編集。
いかにもアシモフが好みそうな、1癖ある作品ばかり。
それを目次では、まるでレストランのメニューのように仕立てている。


[スープ]  チキン・スープ・キッド …R.L.スティーヴンス 
[前菜]   茸のシチュー事件 …ルース.レンデル 
[第一のコース] 毒薬ア・ラ・カルト …レックス.スタウト
[野菜]   凶悪な庭 …キャロル.カイル
[メインコース] 特別料理 …スタンリー.エリン
          おとなしい凶器 …ロアルド.ダール
[香辛料]  追われずとも …アシモフ
        二本の調味料壜 …ダンセイニ卿 
[飲み物]  使用済みティーバッグ窃盗事件 …エドワード.ホック
        亡命者たち …T.S.ストリブリング
[デザート] 幸せな結婚へのレシピ …ネドラ.タイアー
        死の卵 …ヴァン・デ・ウェテリング
        ノルウェイ林檎の謎 …ジェイムズ.ホールディング
[ナッツ類] ギデオンと焼栗売り …J.J.マリック
[食後の腹ごなし] …いつもの苦役 …ピル.プロンジーニ
[飼い犬へのお土産] ドッグズボディ …フランシス.ネヴィンズ


目次からして既にユーモア満載!
エスプリも効いていて、流石はアシモフ!実にオシャレである。


各作品も、選出者を聞いて納得するような…独特の雰囲気を持っている。
アシモフ自身の作品でも、こうしてセレクトされた作品を見ても思うことだけれど
「何気ない日常」から入って「オチ」があるのが特徴的だ。
話の展開がちょっとスパイシーでスムーズで、且つ、どこか上品。
小洒落た紳士の冗談のような雰囲気が漂っているように思う。



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アシモフ編  恐怖のハロウィーン
ハロウィーンは三つの分野で文学に影響を与えている。ミステリでは、ハロウィーンの雰囲気はすでに与えられているサスペンスを高める役割を持っている。ファンタジーでは、祭典とは不可分の魔女、小鬼、悪魔に深く根をおろしている。ホラーでは、その日にまとわりつく悪の臭気を利用している(編者序文より)。
巨匠アシモフが十月三十一日、万霊節前夜の戦慄をテーマに選び抜いた珠玉アンソロジー十三編。データベースより


頭脳明晰でウイットの富んでいつつ、シニカルだったアイザック・アシモフ。
彼が選んだ短編集です。見逃せません!
序文に記述されているアシモフ解説による、ハロウィンの由来や宗教観も一見の価値があります。


アシモフ  ウィリアム・バンキア  アンソニー・バウチャー  ブラッドベリ
ロバート・グラント  エドワード・D・ホック  タルジミ・パウエル  クイーン
アル・サラントニオ  リュイス・シャイナー  イーディス・ウォートン
ゲイアン・ウィルスン  ロバート・F・ヤング


「恐怖」と銘打ってありますので、ホラーやミステリなのですが
短編ではありますが、ぐっと内容の濃い作品
そんじょそこらで見かけないような一味違う作品が集結!
各作品のオチが、いかにもアシモフが好みそうだなー…という、一ひねり一癖ある作品ばかりです。


テーマがハロウィンなので、一貫しておどろおどろしさが漂い
全体的な統一感も、このような特化した作品ならではなのでしょうね。




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アイザック・アシモフ  小悪魔アザゼル18の物語

  
SFの大家ですが、私はあえてSF以外で。SFの神なのでこう言うとファンに怒られるみたい。アシモフのユーモラスで小粋な性格が垣間見える様です。メンサの会員。また狭くて閉ざされた空間をこよなく愛する閉所愛好家で地下室や屋根裏部屋で執筆していたらしい。


ジョージが毎度お決まりの台詞「絶対秘密だけど…」と、身長2cmの小悪魔アザゼルの事を話出す。
アザゼルは小さいながらも、とてつもない魔力を持っていると勘違いしているおっちょこちょいな悪魔で「その人間をいい方向へと変えよう」と、善意から余計なおせっかいをする。はじめはよい方向にうごくが、結果、皆幸せにならない。

そんなよた話のようなジョージの話の聞き役が著者。お酒をおごり、ネタを聞き出していく。
悪魔なのに人の良いアザゼルと、世渡りの上手いジョージの掛合いが秀逸!
ジョージのユーモラスな狡猾さに皆、煙に巻かれていきます。
そうそう!こんな世渡り上手な人って居るよね!



18編しかないんですよ!もっと読みたかったなー。



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アイザック・アシモフ  黒後家蜘蛛の会 1.2.3.4.5
  
「ミラノ・レストラン」に毎月〈黒後家蜘蛛の会〉の会員である、弁護士、暗号専門家、化学者、画家、作家、数学教師、そして給仕のヘンリーが集い、ゲストが提供する「不思議な出来事」の真相を解明しようとするが…解決するのは毎回給仕のヘンリー。

これが毎回のパターンです。ベースはこれ。アシモフが実在する女人禁制クラブをモデルに(内容は全く違う)作り出したクラブのお話。
個性的な会員達のたのしい四方山話、慎ましく控えるヘンリー。ミステリーというより、不思議な話という感じ。連作短編集です。
アシモフが、「生きている限り黒後家シリーズを書く」と宣言してましたが、既に故人となっているので「既刊5冊」。うーんもっと読みたかった。
どうしてこんなにネタが出てくるのか。ホント博識だったんですねー。


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アイザック・アシモフ  ユニオン・クラブ綺談
  
ユニオン・クラブの談話室でいつもの三人が集まり雑談に花を咲かせていると、安楽椅子でうたた寝をしていたように見えた老人、グリズウォルドが目を覚まして奇想天外な自分の手柄話をはじめだす。黒後家蜘蛛の会の物静かで控えめな給仕であるヘンリー対し、こちらの探偵役グリズウォルドは正反対ともいえる尊大な性格に描かれている。30編の短編集。私はヘンリー派、ヘンリー好きです。


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