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ヤンソン  ムーミン谷の彗星
評価:
トーベ・ヤンソン,下村 隆一,Tove Jansson
長い尾をひいた彗星が地球にむかってくるというのでムーミン谷は大さわぎ。ムーミントロールは仲よしのスニフと遠くの天文台に彗星を調べに出発し、スナフキンや可憐なスノークのお嬢さんと友達になるが、やがて火の玉のような彗星が……。データベースより


今日はひさーーーしぶりに、本の感想を。
最近はムーミンを読み返しております。
 
 
シリーズ2巻目にして、こんな「谷消滅の危機!!」という、スペクタルナな内容でいいのか!?と思いながらもページを繰る手は止まらないムーミンマジック!
と言うのもこの巻、後に大親友となるスナフキンやスノークのお嬢さんたちとの出会いが綴られているからです。

 
そもそも、この本を読んだのは小学生のときだったので色々と忘れている…。
スノークのお嬢さん=フローレンは「スノーク」という種族で、ゆえに前髪があり、「ムーミン」とは違う種族だったわけですね。 
初期のアニメ版では監督の妻の愛称からノンノンと名前がつけられましたが、原作者トーベ・ヤンソンから"no"や"non"などの否定的な意味に取れると苦情があったため、アニメ版『楽しいムーミン一家』ではお嬢さんを意味する「フローレン」の名前となったそうです。小説では一貫して「スノークのお嬢さん」です。
基本的に固有名詞が出てこず、種族名で呼ばれるのがムーミンワールド。 

 
スナフキンは「ムムリク」と書かれていて、一見種族のようにも思えますが
原作のスウェーデン語では「スヌスムムリク=嗅ぎタバコを吸う男の意味」という名で登場するそうです。
種族ではないんですねー。じゃあ、ミムラ姉さんとミィも違う…と。
妖精に似た架空の生き物だそうです。 

 
ストーリーは「彗星がくる!!」という焦燥感と緊張感が織り交ざり、シリーズでも硬質な内容ではないかと。
でも、悲しい結末ではないのでご安心を。
ストーリーを楽しむ意味でも、登場人物たちの最初の出会いを知るための意味でも、お勧めの1冊です。


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ム−ミンとチェコアニメ
私はム−ミンといえば、アニメよりも人形劇が印象に残っています。ム−ミン幼少の頃、岸田今日子の語り口とどこかくすんだ色使いの、口の無い人形たちが恐かった。でも、目が離せない!番組が始まると母親や妹達も集まり、テレビに釘付けでした。
このパペットアニメ、偶然見返す機会があったのですが、素晴らしい作品で、人形たちや世界観はもちろん、岸田今日子さんの多彩さに驚かされます。
さすがヤンソンが制作から携わってただけある!と思わず唸っちゃうほどの傑作!


「チェブラーシカ」「クルテク」に代表されるチェコアニメ大好きなんです!
チョコチョコとした動き、愛らしい仕草、ふんわりとした優しい空気感の中にたまに垣間見える毒。奥深くてたまりません。この色合いもなんとも言えない…。
「ファンタスティック!チェコアニメ映画祭り」行けるかな−?ここは押さえておきたいところだけど…。

ロマン・カチャーノフ
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ヤンソン ムーミン谷の仲間たち
すてきなムーミン一家を中心に北国のムーミン谷にすむ仲間たちの楽しい生活を描いた9つの童話集。ムーミントロールの親友で孤独と自由を愛する詩人のスナフキン、空想力豊かなホムサ、おくびょうでなき虫のスニフ……。国際アンデルセン大賞受賞作家ヤンソンの詩情あふれる楽しいファンタジー。


春のしらべ                … 春、スナフキンがムーミン谷に行くまでに名前の
                      無い、はい虫に出逢う
ぞっとする話               … 想像力豊かなホムサの男の子の話
この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ  … 心配性のフィリフヨンカが嵐に遭遇すると…
世界でいちばんさいごのりゅう       … ムーミンが小さいりゅうを捕まえ飼う事にしたが…
しずかなのがすきなヘムレンさん      … 年金に憧れる、人の善いヘルムのへムレンさんの話
目に見えない子              … 虐められ、見えなくなってしまったニンニの話
ニョロニョロのひみつ           … 家出をしたパパがニョロニョロと旅をした時の事
スニフとセドリックのこと         … スニフがなぜ犬の人形のセドリックを手放したか…
もみの木                 … 冬眠するムーミン達はクリスマスを知らなかった…


ム−ミンに登場するわき役達のお話です。
楽しい冒険ばかりではなく、この本は考えさせられる内容が多い…。なのにクスッと笑える箇所もあり。大人になってから読むとまた一段と深い作品。これがム−ミンが長く愛される理由なのかな?

私はアニメよりも人形劇が印象に残っています。まあ、それは後日。
この本はム−ミンシリーズでもお気に入り作品です。特に「りゅう」の話が、人形劇の印象と相まって忘れられません。
そして「スナフキン」が大活躍してくれるのも嬉しいですよね!ご多分に漏れず、スナフキン大っっ好きです。
悲観的なスニフ、突然家出するム−ミンパパ、ヘムレンさんの困り顔も目に浮かぶよう。生意気なミィも可愛いし…、どれも面白い!本当オススメです。

まだ続くよ ぽちっと →
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