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クマのプーさんと魔法の森へ
イギリス南東部サセックス州。そこに「クマのプーさん」の故郷があります。物語に出てくるお菓子を作って、一緒にプーさんの森を訪ねてみませんか。カラー写真で、プーさんと作者ミルンの世界に御案内します。 データベースより


これはフォトブックというか…ビジュアルブックと言うか、「プーさんのお話を十二分に楽しもう!」という本です。
サイズもA4サイズと大きめ。
キャラクターの紹介は勿論、作中のお菓子のレシピ、「ともだち」の譜面、プーのハミング詩集、ハートフィールド村の周辺写真など、盛りだくさんの内容。
ファンにはたまらないでしょう!


中でも私が嬉しかったのは、シェパードの「パンチ」でのイラストが載っていた事!
ミルンとシェパード、2人が居てこその「プーさん」ですからね!!
クリストファー・ロビンの写真も掲載されており…とにかく、プーさんがお好きなら是非!とオススメしたい1冊です。
終始、癒されますよ…。


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A・A・ミルン  赤い館の秘密
  
『クマのプーさん』の作者です。ミルンがこれを書こうとした際、周囲は「読者が待っているのはミステリーなんかじゃなく童話です」と止められたそうです。それが、作品発表後は「読者が待っているのはミステリーです」と豹変したらしい。


「クマのプーさん」でおなじみのミルンが書いた唯一の推理長編。親愛なるお父さんに捧げた作品で、お父さんの好みのように作ったよ。と言ってるのがなんとも微笑ましい。
赤い館を十五年ぶりに訪れた兄が殺され、家の主人は姿を消してしまった。たまたま館を訪れた優雅な「フリーター」アントニー・ギリンガム氏は、急遽探偵にジョブチェンジ。
殺人事件だってのに、妙にほのぼのしてて、陰惨な所が微塵もなく、探偵とワトスン役コンビのコンビネーションが読んでいて実に軽快。全篇を覆うメルヘンティックな雰囲気は作者の人柄が良く出ている。真相はチャンドラーが杜撰と言ってます。私は面白かったけど。この爽快さの前ではその位なによ!と思っちゃう。

生涯ただ一冊書いた長編本格ミステリーと言うのが売り言葉の1つだったはずですが「四日間の不思議」という、ミルンが遺していた、幻の長編ミステリーがついに邦訳になったようです。うーん。是非とも読んでみたい!


ミステリー初心者の方はこれを…
全部が全部お勧めではありませんが、読みやすいですよ。


もちろんプーさんも大好き!
それはまた後日…


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