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the TEAM
テレビで有名な霊能力者は、実はスタッフが作り上げたチーム。
依頼人の心の声に答えるために、バックチームが情報収集するうちに大きな事件を解決していく…というのが概要です。


チームは4人。
個性もバラバラで心に闇を持つ者たち。なかなか魅力的です。
井上夢人はお話は勿論、キャラクター作りも巧いし安定していますよね。大好きな作家の一人です。
突出した奇抜な作品もいいけど、こんな無難な作品も面白い。


今でも「超能力者」は人気がありますよね。
インチキだと騒ぐ人もいますが、そんなに重要な事かな?
結果を出している人だったら、本当に超能力があろうが無かろうが、もはや関係ないのでは?と思うのですが。
裏で調査して有益な情報を得る能力があるのも、一般の何も持たない人にとっては「超能力」と言えるのではないでしょうか?
その有益な情報がねつ造だったり、本作中にあるような盗聴や家宅侵入による根拠の裏付けだったら、大いに困る事ではありますが。
たとえ本物の言葉であっても、相談者が聞きたいような答えが返ってくるとは限らない。
自分の慰めになるような言葉が返ってくるとは限らない。
自分の意にそぐわぬ事は受け入れ難く「インチキ」と感じてしまうかもしれない。
ようは相談者の気持ちの問題ですからね。
それに振り回されたり妄信的にならずに、励み程度に接していれば問題ないはずなのにな…と、この手の作品や番組に触れるといつも思います。
そんなわけで、私は占いや超能力を「インチキ」だと解明しようとする姿勢がよくわからないのです。
どっちだっていいじゃない?


 
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|ア行(井上夢人) |comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |