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2017.03.23 Thursday
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ナイショでヒミツのクレヨン王国&ぶらりぶらぶらクレヨン王国
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2007.09.25 Tuesday来たーーー!!!
あまりにも探してもないので、初Amazonで購入しちゃいました!
わーーーい!
箱をわくわく開いて…表紙見て帯見て…しばし呆然。あー、エッセイだったのね…。
エッセイ苦手なんですよね私。さっきも如何にエッセイが嫌か友達と話していた処で…。うーん、と思いながら本をパラパラ。……ん?いけそう!!
「ナイショで〜」の方は既刊されてるクレヨン王国シリーズの制作秘話「ぶらり〜」は、福永先生の交友関係のお話みたいです。
まあ、福永先生の文ならばどんなものでも読みたくて仕方がない私ですが。
何時になるかわからないけど、近いうちにアップすると思います。
楽しみ! -
クレヨン王国十二ヵ月の旅 福永令三
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2007.09.12 Wednesdayトータルして自然や景色の描写が素晴らしい。
自然の中で育った私としては、作品を読む度に郷愁に襲われます。
イラストの三木由紀子さんも素晴らしいです。
※ここでは講談社青い鳥文庫のクレヨン王国シリーズのみをセレクト。絵本もはぶいてます。
クレヨン王国の十二ヵ月 講談社青い鳥文庫 ★★★★★
大みそかの夜、ユカが目をさますと、12本のクレヨンたちが会議をひらいていた。
12の悪いクセを持つ王妃をこらしめるために、家出したゴールデン王様。
王様を探し、連れ戻すため12の町を旅しながら、欠点に気付き改めていくシルバー王妃とお供にされたユカ。
1月に1つずつの悪い癖に関した物語、1色の世界がの展開し、まさに「これぞクレヨン」です!
もう、出だしからトキメキざるを得ない。オチも完璧!(ええ、もちろん大晦日 枕元にクレヨンおきましたとも。)
小学生の時に、この作品に出会えて本当によかった。
大人になってからも違う感動が味わえますが、この本のおかげで自分の方向性が決まったように思います。
いろいろ教訓を含んでいますが説教臭く無く、ユカと一緒にすんなり受け止められます。
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クレヨン王国シリーズのリスト
クレヨン王国の登場人物達はファンタジー世界の話なのにちゃんと歳をとっていくのが凄いです。
最初は破天荒だったシルバーマーガレットは今では貫禄たっぷりの堂々とした王妃に。コロコロ頼り無かったストンストンはお嫁さんをもらっていたり、大臣は引退したりします。老衰で亡くなっている人もいたりして…、時間軸が一緒なんです。永遠ではない所が、離れられない要因なんですかね?
発行順に書けたと思いますが、違っていたり抜けてたらすいません。
やっぱり手元に本ないとつらいなー。
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