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宮部みゆき  初ものがたり
最近、深川富岡橋のたもとに、やけに夜っぴいて出る屋台がある。そこは、なかなかの料理の腕をもつ正体不明、謎の稲荷寿司屋。もとは武家だったようで、地元のやくざの親分にも顔が効き、さすがの茂七親分もなかなか正体がつかめない。
「本所深川ふしぎ草紙」で活躍した、本所一帯を仕切っている岡っ引き「回向院の茂七」が、今日も下っ引きの糸吉、権三とともに次々おこる事件に立ち向かう……。


お勢殺し   …… 稲荷寿司屋の旦那登場。蕪汁。
白魚の目   …… 白魚。
鰹千両    …… 鰹。
太郎柿次郎柿 …… 次郎柿。
凍る月    …… 新巻鮭。
遺恨の桜   …… 菜飯。桜餅。桜湯。

6編からなる短編集です。題名に掛けているのか、毎回「初もの」が登場します。
美味しそうな料理たちに、よだれだらだら。蕪汁は実際に作ってみたい!
他の作品のように、登場人物がじつに活き活きと描かれています。
謎ときやミステリー的なものもありますが、あまり細かく考えず時代に浸って読んで欲しいです。


まだ続くよ ぽちっと →
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宮部みゆき  本所深川ふしぎ草紙
「本所深川の七不思議」を題材にした時代物、7編からなる短編集。本所一帯を仕切っている古顔の岡っ引き「回向院の茂七」が探偵役として謎を解明する……。


片葉の葦   …… 近江屋の主人が殺された。娘のお美津にも疑いがかれられ、小さい頃恩を受け
          た「彦次」が恩返しの為、下手人を探す。
          生前評判が良く無かった主人には実はもう1つの顔があり…。

送り提灯   …… 女中の「おりん」は手代の清助が心配する中、毎晩丑三つ時に回向院へ、
          お嬢さんの代りに恋の願掛けに行く事になった。暗闇を独り歩いていると、
          いつしか送り提灯が付いてくるように…。

置いてけ堀  …… 「おしず」の亭主は棒振りの魚屋だったが、何ものかに殺されてしまった。
          茂七が犯人を探す中、錦糸掘あたりに岸涯小僧が出ると噂になり…。

落葉なしの椎 …… 雑穀問屋の主人が殺され「落葉がなければ下手人があがる」と思い込んだ娘
          は、日がな落葉を掃き続ける。そんな中、娘に変化が…。

馬鹿囃子   …… 「顔切り」事件に奔走する茂七の家へ「おとし」が伯父を訪ねてくると、先客
          になにやら物騒な事を言う娘がいた…。

足洗い屋敷  …… 料理屋の娘「おみよ」に新しく、若く美しい母親が出来た。この母親に
          すっかり魅了されていたが、夜な夜な母が悪夢にうなされているときいて…。

消えずの行灯 …… 桜屋で働く「おゆう」の元に小平次と名乗る、どこか怪しい男がやってきた。
          その男は儲け話があると持ちかけるが…。



まだ続くよ ぽちっと →
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宮部みゆき  あかんべえ 上・下
高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、幽霊が見える様になった、料理屋の娘おりん。
料理屋「ふね屋」の門出とした、江戸・深川の店には、あかんべえする少女、美男の若侍、あだっぽい姐さん、按摩のじいさん、宴席で暴れるおどろ髪の男と、五人の亡者がいた。彼等の因縁とは…?

  
宮部みゆきは、それなりに数読んでいると思いますが…時代小説がいい!
好みの問題でしょうが、横溝正史もそう思った。なんて言うのかな?力が抜けてて、ホントに好きな事書いてるって伝わってくるような気がするのかな?江戸下町言葉なのもいい。


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