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和田はつ子  あおば鰹―料理人季蔵捕物控
 初鰹で賑わっている日本橋・塩梅屋に、頭巾を被った上品な老爺がやってきた。先代に“医者殺し”(鰹のあら炊き)を食べさせてもらったと言う。常連さんとも顔馴染みになったある日、老爺が首を絞められて殺された。犯人は捕まつたが、どうやら裏で糸をひいている者がいるらしい。季蔵は、先代から継いだ裏稼業“隠れ者”としての務めを果たそうとするが…。(「あおば鰹」)義理と人情の捕物帖シリーズ第三弾。データベースより


振袖天麩羅  あおば鰹  ボーロ月  こおり豆腐


鰹の刺身というと、生姜醤油か山葵醤油しか思いつかない私ですが
本作の中では、蓼酢、辛子酢、辛子味噌酢という食べ方がありました。
蓼酢は米粒と蓼の葉をすり合わせ、土佐酢で伸ばした後裏ごししたものだそうで…
おおいに気になる!試してみたい食べ方です。


先代主人の作った料理を季蔵が、記憶を頼りに復活させるのが
このシリーズでは良く見られるパターンですが、レシピもわからないものが
試行錯誤しているとはいえ、そう簡単に出来るだろうか??
今回はボーロを何となく…な噂と想像だけで作ってしまう…。
物語りだし、見せ場ではあるものの…何となく、いつも腑に落ちないところです。


肝心の裏家業。
やっと決心がついたというのに…そちらの方は中盤までは放置の御様子。
と言っても、この巻では大きな流れで一貫していたので
終盤にはぴりっと大立ち回りがありました。
でもこの終わり方では…
次以降の展開に、また影響が出そうですね。


(これは震災前に書いておいた感想です)



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和田はつ子  悲桜餅―料理人季蔵捕物控
義理と人情が息づく日本橋・塩梅屋の二代目季蔵は、元武士だが、いまや料理の腕も上達し、季節ごとに、常連客たちの舌を楽しませている。が、そんな季蔵には大きな悩みがあった。命の恩人である先代の裏稼業“隠れ者”の仕事を正式に継ぐべきかどうか、だ。だが、そんな折、季蔵の元許婚・瑠璃が養生先で命を狙われる…。データベースより


椋鳥飯  焼きみかん  悲桜餅  密紅


序盤から「おき玖ちゃん!それでいいの!?」と思わず呟いてしまった。 
前巻、唐突に放置されてしまったようなラスト。
気になって即読んだのですが…そうきたか、と。それはないだろう、と。
何となく違う流れをにおわす様な展開だったもので、予想外と言いますか…
読んでない方の迷惑にならないよう、伏せて書くのがもどかしい!!
季蔵もおき玖ちゃんも不憫でならないような気がするのですが
季蔵が幸せそうなら…いいのかなぁ。その件に関しては納得いかないけど。
今回は恋の話が多かったように思います。


もう一つの問題である、日本橋・塩梅屋の二代目季蔵の裏家業。
継ぐのか、継がないのか!?大きな分かれ目があり
終始葛藤していた季蔵ですが、いよいよ結論を出した模様。


美味しそうな料理も健在で、焼きみかんはすぐでも試せそうですね。
「一緒に食べてみよう!」と言っても、家族は皆のってきませんでしたが。


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和田はつ子  雛の鮨―料理人季蔵捕物控

料理屋「塩梅屋」で働いている、長身できりっとした顔立ちの季蔵は今年28になる。
元は侍だったが5年前に刀から包丁に持ち替えた。
塩梅屋の主人、長次郎に師事して料理修行に励んでいたが、突然長次郎が殺される。
明らかな他殺体なのに自殺と言われ、解明に乗り出すが…
というのが第1話。4話からなる短編集です。


雛の鮨   …雛祭りの鮨弁当
七夕麝香  …玉子豆腐の上に葛餡をかけ、枝豆、穴子をあしらった七夕豆腐
長次郎柿  …マンゴーより美味い、熟柿
風流雪見鍋 …雪見舟で食べる、特製がんもどきが入った鍋


実はこの長次郎、ただの料理人ではなく、密偵の命も受けていたらしく
季蔵は不承不承ながら、そちらの仕事も手伝う事になっていくのですが…
季節を感じさせる美味しそうな料理に、江戸で活躍する密偵、そして淡い恋心。
テンポが良く、旨みがぎゅっと染み込んだ、次!と箸を進める手が止まらないシリーズです。


四季折々の食材を使って、活字を見るだけでもよだれが出てしまいそうな
風情に溢れた料理を作る季蔵ですが、一貫して登場するのが「煎り酒」。
つまり醤油の事らしいのですが、日本酒に梅干を入れて煮詰めたものだそう。
大豆から作る物は下り醤油と言うのだそうです。
で、この煎り酒がどんな料理にも使われ「塩梅屋」繁盛のもとにもなっているようで
…味わってみたいなー!


ラストは意外すぎる展開に!
次巻を読まずにはいられなくなるような終わり方でした



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